2005/9/8(木)~14(日) 夢想華 山田光子 古布花展~古布で彩る季節

まだ暑い日が続いていますが、一歩外に出ると庭や野には
彼岸花・竜胆・桔梗など、秋の花が咲きました。
山帰来・ホオズキ・アケビと、秋らしい「実」も実りました。


「草」の店内でも華麗な、秋の草花たちが私達の目を楽しませてくれています。

「夢想華」山田光子先生の古布花展は、2回ギャラリーにて開催中です。
どうぞお上がり下さい。

「草」の和の空間にしっくりと馴染む…山田先生の造る季節の花々…全て着物をほどいて造ったものです。
花弁や葉っぱ、実はもちろん、がくや雄しべ、雌しべ、穂、葉っぱの裏まで全てに古布が使われています。
開催二日目には「古布でドクダミを作る」セミナーが行われ、先生の花造りの秘密を少しだけ教えていただきました。

手作業で作られるドクダミは、作る人の手それぞれで一つずつ違う表情を持った「さまざまなドクダミ」ができ上がりました。

コテやヘラ、アイロンは使わず、捻じったり摘んだり伸ばしたり、素手で表情を付けていかれる山田先生の作り方…
手加減一つでいろいろな表情を作り上げる先生の手はまさしく「ゴッドハンド」と呼びたいと思いました。

今回は「秋の草花」を中心に春夏秋冬いろいろな花々を揃えていただきました。
本物の花ではないからこそ出せる表情、古布だからこそ表現できる世界。
「古布花」として再び命を吹き込まれた、着物生地たちのイキイキとした美しさ、可憐さ、そして時には大胆な華やかさ、これだけ沢山の生地との出会いの中で、湧き出るイマジネーションには、ただただ感心いたしました。
本物の花の持つエネルギー、古布の持つエネルギー、そして山田先生のパワーが一つになって作品に注ぎ込まれた作品は、時には癒し、時には励ましてくれる、そんなパワーを感じました。

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